生きるを手繰る

生きづらい私が、生きる気持ちをゆるりと手繰り寄せるために

うつの時にやっていたゲーム。やる理由とおすすめアプリ

うつ状態を「やり過ごす」ために私がやっていたゲームアプリを紹介します。「消えたいと思い詰めて、うつ悪化のスパイラルを加速するより、何かで気を紛らわせて悪化を食い止める方が合理的」だと思うので、時にはゲームもいいものです。

夏目漱石か伊坂幸太郎か、それが問題だ

「兎角に人の世は住みにくい。」なんて気分の時もありますが…。夏目漱石の『草枕』と伊坂幸太郎の『火星に住むつもりかい?』をふと思い出して書いてみたエッセイです。

春のざわざわ。落ち着かない時期の過ごし方

春は大好きな季節ですが、季節の変わり目特有の落ち着かなさも感じます。そんな時期に気をつけていることを整理しました。焦って仕事をしない。買い物の楽しみ方や、人と会う予定の入れ方に注意。この時期に慎重になるのは、早めの五月病対策でもあります。

【お知らせ&お礼】通常更新に戻ります

昨日の記事をもって、「消えたい気持ちと対峙して何か書く」という1人プロジェクトを一旦終了します。元々の内容に戻していく予定です。生活やら体調やら、私の頭に浮かぶあれこれなどを書くと思います。

つらい時のための、ささやかなお話『雪の山』

毎日がつらい。しんどくてたまらない。頭はどこかぼんやりとし、時間や日々の境目があいまいになる。花も、鳥も、雲も目に映らない。大好きな音楽すら、ただのノイズに聞こえる。 そんな時の気持ちはまるで、雪山で、たったひとりぼっちで、遭難しているよう…

生きていてほしいと願う、私のエゴイズムについて

いのちについての話を、これまで何度か書きました。自ら命を絶たないでほしい、生きていてほしいと強く願ってしまうのは、私のエゴイズムなのかもしれません。そんな私のエゴの背景にあるのは、こんな気持ちです。

私の病状。うつ病と双極性障害と色々(検査入院の結論)

私の病歴において1つの節目を迎えたような気がするので、自分自身の整理のために書きます。レアケースとして捉えていただければ幸いです。 昨年受けた気分障害(うつ症状)の検査結果をふまえ、主治医と改めて現在の病状を整理しました。