生きるを手繰る

生きづらい私が、生きる気持ちをゆるりと手繰り寄せるために

私のストレス解消法。イライラは一品料理で撃退。

ここ数日あまり調子が良くないようで、ストレスで少しイライラしておりました。ある程度は活動できるので全然マシな部類ですが、本格的に調子を崩す前に、何とか立て直そうと悪戦苦闘中です。 

cooking

ストレス解消と実益を兼ねて、昨日ビーフシチューを作りました。ここから先の画像は小汚くて恐縮ですが、しばしお付き合いください。

 

こちらは炒める前の玉ねぎ。3個分です。

玉ねぎ炒め前
水分を飛ばすために軽く塩を振った後は、せっせせっせと炒めていきます。

この時、自分のイライラを「こんにゃろー!」と玉ねぎにぶつけていくと、若干のストレス解消になります。椎名誠風に言うなら、クヌヤロクヌヤロという表現が当てはまります。

玉ねぎ炒め中

 

気が済むまでクヌヤロした状態がこちらです。

玉ねぎ炒め後

本当はもう少し飴色にしたいところですが、根気がないので止めました。それでも1時間近くは炒めていたと思います。火が少し弱かった。


その後は肉を煮込んだりなんやかんやして、無事にシチューになりました。

シチューになった状態

水分が多くてとろみが弱かったのが残念ですが、味はしっかりしていたので、まあ良しとします。


私はわりと料理が好きなのですが、それでも毎食作るのは億劫で、最近は作れる時だけ作る生活です。

以前はもう少し頑張っていました。実家に居候しているので、「せめて食事くらいはきちんと作らなければ」と気負っていたのですが、私も家族もお互い窮屈になるので、だいぶいい加減になりました。果たしてそれが正しいのかはわかりませんが、現状はとりあえずOKということにしています。

 

日頃作る料理は、炒め物などの手軽なメニューばかりです。

今回のように、「調子がいまいち。でもストレス解消に何か作りたい」という時は、以下のポイントでメニューを決めています。 

不調時のストレス解消メニュー
  • 自分が食べたいもの。当たり前だけど大事。
  • なるべく一品料理。品数が増えるとマルチタスクになり、ミスしやすくなって悪循環。
  • タンパク質と野菜を摂れる料理。
  • 多めに作って、次の日も食べられる料理。 
  • 何かをコトコト煮ると癒されるので、時間があれば煮てみる。達成感も得られる。
  • 餃子など、食材を思いっきり刻む料理もあり。集中しているうちに、色々どうでも良くなることもある。
  • でも、あんまり大変な料理にしない。

こんな感じです。

栄養バランス的に副菜が欲しい時は、ちぎっただけのサラダとか、残り物や出来合いのものを活用しています。

 

昨日はシチュー作りが功を奏したのか、その前日よりは早く寝付くことができました。栄養も摂れるので一石二鳥ですね。

ストレス解消法は人それぞれあると思うのですが、「頑張りすぎない程度に、そこそこエネルギーを発散できる」のがポイントなのだなと思います。

掃除で発散する人も多いですね。私は掃除が苦手なので、正直うらやましいです。